今さら聞けない「キャバクラ」と「セクキャバ」の違いは？
新しく入店したキャバ嬢にとって指名をゲットするのは高い壁。
そして、ずばり指名がとれるキャバ嬢とは、客を夢中にさせることのできる女性です。
独占したいという男性の欲求をくすぐり、客を特別扱いすることで自然に指名へとつなげていきます。
決して色恋ではなく、大切な人というサインを相手に送るのが上手いんですね。
店でフリーの客をリピート客に変えてしまう人気キャバ嬢は、その男性が思わずホレてしまうような女性を演じることができます。
結論から言うと、適度な「ぶりっ子」と「大人の色気」を兼ね備えて接客すること。
さらに、気配りができて小さな変化に気づけるしっかりした一面を印象づけられればOK。
女性から見れば「あざとくて計算高い女」ですが、キャバ嬢にとって「したたかさ」が客を魅了する大きな武器になるからです。
人気キャバ嬢や売れっ子キャバ嬢は、計算高くて勉強しています。努力なしでナンバーワンになれるキャバ嬢など存在しないに等しいのです。
男性を喜ばせるテクニックやコツをつかめば、指名をとるのはそんなに難しいことではありません。
ただし、そのテクニックをつかむまでが一苦労なんですが・・・。
まず基本的な接客の精神が、「お・も・て・な・し」をマスターすること。
おもてなしとは、実に置くが深い世界です。ただ単に話を聞いたり酒をつくるだけでなく、指先の動きや所作など女性らしい立ち振る舞いを身につける必要があります。
品がないキャバ嬢は、ステージを上がれません。中途半端に終わって、店を転々とするパターンが多いようです。
おもてなしの精神を理解し、客を喜ばせてこそ指名のチャンスをつくれます。「そばにいてほしい女性」になりきることも、指名をゲットするために必要な課題なんですね。
頑張っても指名につながらいキャバ嬢は、あらためて自分の接客を見直してみるといいかもしれません。何か問題点があれば、すぐに改善する必要があるでしょう。
売れっ子キャバ嬢を目指して頑張ろうという新人キャバ嬢は、日頃から接客で心がけてほしい5つのポイントがあります。
・いつでも笑顔で明るい接客を心がける
・男性との距離感を短くするように努力する
・相手が興味のある話題を引き出す聞き上手になる
・連絡先を交換したら有効に営業で利用する
・店での仕事以外でも客とコミュニケーションをとる
いつでも笑顔で明るい接客は、接客の基本で客に楽しんでもらうことです。初対面の客をおもてなしするのは緊張しますが、せっかくの出会いを楽しんでもらうためには笑顔で話しかけなければなりません。
次に、男性との距離感を短くするというのは、席に座る物理的な距離感やコミュニケーションで気持ちの距離を縮めるという意味でもあります。決して色恋ではありません。
絶妙な距離感が保ててこそ、男性を魅了するキャバ嬢になれるのです。
相手が興味のある話題を引き出すために聞き上手になることも忘れてはダメ。上手に聞き役に徹することは、キャバクラでの接客を成功させるカギになります。居心地の良さを与えられるキャバ嬢が、指名をとれるキャバ嬢といっても過言ではありませんね。
連絡先を交換したら有効に営業で利用するのも基本。デキるキャバ嬢になると顧客管理ノートをつけて、その日に話した内容を忘れないようにメモしておくそうです。そうした努力があるから、客の心をつかみやすくなるのかもしれません。
店での仕事以外でも客とコミュニケーションをとることを嫌がっているようじゃステージアップできませんよ。
指名をとって売れっ子になるためには同伴出勤やドリンクなど、ノルマをクリアしなければならないでしょう。
いくら店での接客に力を入れても、普段のメールや電話でコミュニケーションをとれないキャバ嬢は客が長続きしない傾向があります。
5つのポイントを心がけて、まずは徹底して実践することから始めてみましょう。
フリーの客を逃さないためには、お礼の「ありがとうメール」と「楽しかったアピール」は鉄板。
そして、相手の邪魔にならないように定期的にご機嫌を伺うメールも忘れずに！
その際はダイレクトな営業メールではなく、何気ない会話や世間話でスキンシップをとることも必要です。それが、その先のリピートへつなげる種まきになるからです。
「もし無駄だったら」とか「リピートしてくれなかったら・・・」と損得ばかりを考えて努力を見失ってはダメ。たとえリピートにつながらなかったとしても、経験値は上がります。
そうやって階段を昇っていろんな客とコミュニケーションをとることで、次第にヒット率が上がって結果がついてくるもの。
次の来店で場内指名をもらえたら、家に帰って思いっきりガッツポーズ！そしてまた、普段のコミュニケーションを心がけて自分を高めていくことを忘れないように努力しましょう。
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