キャバ嬢もサラリーマンも営業で大切なポイントは一緒/ブログ キャバクラ体入・求人バイト情報

更新:2019.01.29 作成:2018.11.26
キャバ嬢もサラリーマンも営業で大切なポイントは一緒
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更新:2019.01.29 作成:2018.11.26

キャバ嬢もサラリーマンもお客さんへの気遣いや求めている話題を察知する事など、営業での大切なポイントは一緒です。

キャバ嬢の場合はルックスやスタイルを武器に、数多く指名を獲得すれば良いと思う方もいるでしょう。しかし、ルックスやスタイルはあくまで最初の内だけです。長期に渡って数多くのお客さんから指名を獲得するとなると、適切な接客ができないといけません。

数多くのお客さんに指名してもらえる接客術を身に付ける事が、キャバ嬢として活躍できるようになるための肝と心がけるべきです。

 

お客さんのニーズを知って合わせる

売れっ子のキャバ嬢全員がルックスやスタイルが抜群に良い訳ではありません。

売れっ子となるために必要なのはお客さんに対する気遣いです。キャバクラに足を運ぶお客さんの年齢や職業はバラバラです。当然性格も人それぞれ異なります。

お客さん一人一人のニーズを察知し、そして合わせる事が大切になります。自分にとって全く興味がないという話であっても、お客さんが気持ち良く喋られるように相槌を打ち、会話を盛り上げるようにしないといけません。

また、キャバ嬢は数多くのお客さんと接するため、どうしてもお客さん情報は忘れてしまう事もあります。だからこそ、指名客であるかどうかは別として、お客さん情報をその都度メモするようにすべきです。

これがお客さんのニーズを知って合わせられる事に繋がってきます。

 

聞き役に回るのが基本

ほとんどのお客さんは、自分の話を聞いてもらうためにキャバクラに足を運びます。

そのため、お客さんの話を聞き出して聞き役に回るのが基本となります。自分から積極的に話を展開する手もない訳ではありません。

しかし、あくまでもキャバ嬢は聞き役に徹するのが基本という事を覚えておくべきです。

もちろん、お客さんの中にはシャイな方もいます。シャイなお客さんの場合は会話を展開するためきっかけを作る意味で、自分から積極的に会話をするようにすべきです。

難しいと思う方もいるでしょう。

しかし、お客さんの性格や気分に合わせる事ができるようになると、お客さんに楽しい時間を提供する事に繋がり、指名獲得にも繋がります。

 

役柄のレパートリーと増やす

キャバ嬢のお仕事は、どれだけ多くのお客さんのタイプに合わせられるかに尽きます。だからこそ、お客さんを観察してどういったキャラで接するのが良いか考え、そしてチャレンジする事を心がけるべきです。

反応がイマイチであるのなら、キャラ変更をして接し方を修正すれば良いだけです。

売れっ子キャバ嬢であっても、お客さんへの接し方がいつも完璧な訳ではありません。修正能力が高いから失敗してしまった時も指名を獲得できるのが事実です。

初対面ではどんな人であるかは当然分かりません。結局は試してみないといけないものです。

致命傷とならなければ、色々と試してみるのは問題ありません。

基本となるのは口数が少ない落ち着きのある接客と、元気な雰囲気で会話をリードするくらいの接客です。

 

全てのお客さんを大切にすべし

お金を持っているお客さんでも、お金を持っていないお客さんでも、当然お客さんである事に変わりありません。また、お金を使うお客さんとお金を使わないお客さんであっても同様です。

お金持っていてお金を使うお客さんと、そうでないお客さんを区分してしまうと、大きな損に繋がる恐れがあります。

仮に今現在お金を持っていてお金を使えるとしても、真逆に転じる可能性があります。

だからこそ、先入観でお客さんを判断せず、区分せずに接客する事を意識しないといけません。実はしっかり接客してくれるキャバ嬢を探す為に見た目や振る舞いとはあえて真逆にしているという事もあります。

キャバ嬢がお客さんを見定めていると同時に、お客さんもキャバ嬢の事を見定めている事を忘れてはいけません。

あまりお金を使わないお客さんであっても、後に太客になる可能性は大いにあります。太客頼りだと、その太客が足を運ばなくなった時に大打撃となってしまいます。キャバクラに足を運ぶのが月に1~2回の数少ないお客さんであっても、大切にしないと安定して稼げるようにはなりません。

お客さんをお金で区分してしまうと、当然接客にも悪影響を及ぼす事になります。

 

基本を抑えた上での接客を

キャバ嬢もサラリーマンもお客さんと接し、そして最終的にはお金を使っていただければと考えるものです。

しかし、お客さんにお金を使っても良いと思えるだけの価値がないと思われると、当然お金は使ってもらえません。キャバ嬢がお客さんと接する時には、ご紹介した基本となる部分を意識すべきです。良い接客ができるかどうかはキャバ嬢がどのように意識するかです。仮に今までに反省点があるのなら、今後に活かせば良いだけです。水商売に限らず、人と接する職業はとてつもなく深いです。

追求し続ける姿勢がないと、キャバ嬢としての成長もありません。