更新:2019.07.02 作成:2019.08.25
いつかは自分のキャバクラを開業するのが夢! リアルに必要な資金はどのくらい!?
0
更新:2019.07.02 作成:2019.08.25

キャバクラで働き始めてから、この仕事を天職だと感じたり、スキルアップする内に、いつかは自分のキャバクラ店を開業したいと思う人もいるでしょう。

お店を開業するとなると結構な費用がかかりそうですね。一体どのくらいの資金が必要なのでしょうか?開業するための手順を踏みながら費用を検討してみました。

 

開業するには許可が必要

キャバクラ店を開業するには、風俗営業の許可が必要になります。
開業するために特に資格は必要ありませんが、許可を得るには自分だけでは難しいので、行政書士などにサポートを依頼したほうがスムーズに進みます。

風俗営業許可を得るためには、定められた基準に沿った内装にしなくてはならなかったり、開業する店舗の図面や建物の登記証明書などの書類をそろえないといけません。何より、開業に適した店舗を探して見つけて借りる必要があります。

また、風俗営業許可以外にも、食品営業許可を取得したり、食品衛生責任者や店舗の収容人数によっては、防災管理者をおかないといけません。

食品衛生責任者や防災管理者は、1日から2日の講習で取得することができます。許可の申請を出して、検査などを行い、許可が下りるまで2週間〜かかります。

申請の書類を用意したり、講習を受けるために日数がかかりますので、申請にかかる期間は2ヶ月位を考えておいたほうがいいでしょう。

許可の申請や責任者の受講料にかかる費用は、地域にもよりますが、大体6万円くらいになります。行政書士等に依頼する場合は、報酬で20万円くらいはかかるようです。

 

店舗を借りて内装工事をする

店舗を借りるための費用は、立地条件や広さなどによってピンキリになります。都内の一等地と地方ではまったく価格帯が異なってきますね。

平均的には、物件を賃貸するためにかかる初期費用は500万円前後になると思われます。この金額には、保証金や前家賃、仲介手数料や管理費などが含まれています。

借りた店舗が、前にもキャバクラ店などを経営していて、内装工事などが必要なく居抜きで使える場合は、内装費用はほとんどかかりませんが、大幅に内装を変える必要がある場合は、数百万円かかる可能性があります。

また、内装工事をしない場合でも、看板は必ず必要になりますので、20万円くらいはかかると考えていいでしょう。

内装工事が必要ない場合でも、クリーニングや外装の手入れなどで多少は費用が必要になります。

 

家具や備品をそろえる

居抜きの場合は、ソファやテーブルなどの家具もそのまま使えるので、新調することはないかもしれませんが、まっさらな店舗で始める場合は、家具類や備品などを一からそろえなくてはなりません。

フロアだけでなく、事務所やキャバ嬢の待機所などの設備、電話やパソコンなどの設備も必要になります。

商売道具であるお酒も各種そろえなくてはなりません。
調理場の冷蔵庫や調理用具など、必要なものは多く、グラスや食器類、こまごまとした備品をそろえると、150万円〜200万円はかかるでしょう。

 

ホームページを作ったり、求人広告を出したり、宣伝をする

今の時代は、ホームページがないとなかなかお客さんも集まりません。スタッフやキャバ嬢を集めるためにも、紙面やサイトなどで求人広告を出す必要もあります。

また、せっかく開業してもお客さんに知ってもらわないと来てもらえないので、広告を出さないといけませんね。
ホームページは知人に頼んだりして安く上げることもできますが、やはり広告費はなかなか削れませんので、全部で100万円くらいはかかるとみたほうがいいでしょう。

以上で一通りの手順は踏めたと思います。

 

それでは、合計金額を出してみましょう。
*許可申請費用(行政書士に依頼する場合):25万円
*店舗賃貸の初期費用:500万円
*内装工事をする場合:数百万円
*看板やクリーニング等:50万円
*家具や備品:200万円
*ホームページや広告:100万円
**合計875万円〜(内装工事による)

内装工事を必要としない居抜きの場合でも、900万円くらいは必要になりそうです。
これで一応開業はできそうですが、最初は収入が入るまでの運転資金も用意しておかないといけませんね。

 

必要な運転資金について

運転資金は、お店を営業するために必要な資金です。開業に資金を使い果たしてしまっては、営業を続けるのが難しいですよね。
必要な運転資金にはどんなものがるのでしょうか?

*毎月の店舗の賃料
*光熱費
*人件費
*広告費
*お酒や食事の仕入れ費用

これらの費用が毎月かかってきますので、3ヶ月位は売上を考えないで営業できる資金が必要と言えます。

どれくらい売上が出るのかも計算しながら赤字にならないように経営していくためにも、頼れる税理士さんを見つけることも必要ですね。それにもまた費用がかかってきますので、計画は綿密に立てるようにしましょう。