キャバクラで働く女の子といえば20代前半をイメージしがちですが、20代後半や30代前半でも現役バリバリで活躍しているキャバ嬢もいます。
第一線で指名をとり続けている人気の高いアラサーキャバ嬢は、若い世代にはない大人の魅力をもっているのです。
それは、アラサーにしかできない色気とも言えるでしょう。大人だからこそ魅せられる姉さんキャバ嬢のテクニック。
若い世代のキャバ嬢も参考にしたいポイントなので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
ほとんどの男性は褒められたいという本能があり、そのツボを上手く刺激できるのが売れっ子アラサーキャバ嬢のテクニックです。
ポジティブな褒め言葉で、男性を“いい気分”にさせるツボを知っています。「すごい」「知らなかった」「さすが!」など、単純な一言で持ち上げたりしません。
たとえば、「すごいですね。きっと努力家なんでしょうね」など、さり気なくプラスアルファの一言を付け加えて男性をその気にさせるのが上手。大げさではなくナチュラルにできてこそ、アラサー女性の魅力が増すわけです。
そんな褒め上手な一言に男性は自尊心をくすぐられて居心地がよくなります。
男性は、基本マザコン。包容力のある女性に弱く、母性をくすぐられると甘えやすくなります。
ここが、若い世代のキャバ嬢と違うところ。
甘え上手なキャバ嬢はいても、甘えさせてあげるのは意外と難しんですよね。男性は、さり気なく甘えさせてくれて包容力を感じる女性には好感をもつ性質なので、ときには甘えさせてくれる女性に色気を感じます。
たとえば、「どうしたの?」「頑張っているね」「無理しちゃダメよ」などの言葉を自然に投げかけられると、たったそれだけで男性は安らぎを感じて好意へと変わるんです。
甘えさせ上手で褒め上手だけでは不十分。売れっ子アラサーキャバ嬢は、男性に頼ることも忘れません。頼られることで男性は気分がよくなり、特別な距離感をつくりやすくなります。
甘えさせて、ときには頼って、このバランスを上手に使うのは上級テクニックです。なんでもかんでも頼るわけではなく、仕事やプライベートの小さな悩みなど、ちょっとした場面でアドバイスを求めたり相談したりして負担をかけない程度に甘えるのがコツです。
たとえば、「〇〇さんの意見を聞きたいな」など、まるで“あなたにしか相談できない”と思わせる雰囲気をつくるのがポイント。
自分の悩みでなくても、たとえば「友達が落ち込んでいるんですけど、どんな言葉を投げかけてあげるといいんでしょうね?」といった相談の仕方。
コミュニケーションで警戒心を解きながら、さりげなく悩みを打ち明けたり相談したりしながら頼る一面をみせて、自然と相手を特別扱いして距離を縮めていくんです。
献身的とは、相手を思いやっている言葉や態度のこと。お母さんが一人暮らしの息子に「ちゃんとご飯食べている?」と聞くのも、一種の献身的な言動です。
売れっ子アラサーキャバ嬢も同じように、献身的な言動で相手に労わりをみせます。ほとんどの男性は、献身的な態度をとられると「俺のこと気にかけてくれているんだな」と親しみを感じるのです。
接客中でもメールや電話でのやり取りでも、「ちゃんとご飯食べていますか?」とか「寒くなってきたので温かい格好で出かけてくださいね」など労わってあげましょう。
はっきり言って、かなりの攻撃力がありますよ。たったそれだけ?と思うでしょうが、この言葉で無償の愛を与えることができるからです。
営業が上手い売れっ子アラサーキャバ嬢は、リピートの来店時に「この前よりも痩せました?体調を崩さないように栄養とってくださいね。よかったら、今度ご飯でも行きましょう」と次回の同伴までの流れをつくります。
こんな感じで誘われれば嫌な気持ちにはなりません。ただし、あくまでもナチュラルに振舞うことがポイントです。
献身的な気遣いと寄り添うような包容力で甘えさせることで優しい女性というイメージを与え、ときどき上手に頼って男心を刺激することができるキャバ嬢は、高い確率でお客さんに気に入られ売れっ子の階段を昇っていくでしょう。
落ち着いた雰囲気で大人の色気を出したい若い世代のキャバ嬢には、ぜひ見習ってほしいテクニックです。かといって、そんなに難しいことではありません。
意識しながらコツコツやれば、自然と身につきます。接客以外でも役に立つコミュニケーションスキルなので、恋愛にも人間関係の応用できて効果があります。
第一線で指名をとり続けている人気の高いアラサーキャバ嬢は、若い世代にはない大人の魅力をもっているのです。それは、アラサーにしかできない色気とも言えるでしょう。
大人だからこそ魅せられる姉さんキャバ嬢のテクニック。若い世代のキャバ嬢も参考にしたいポイントなので、ぜひ接客や営業で活用してみてはいかがでしょうか。