夜神つかさの水曜も夜ふかし|第二十九夜【水商売での「キャラクター」の作り方(前編)】/ブログ キャバクラ体入・求人バイト情報

夜神つかさの水曜も夜ふかし|第二十九夜【水商売での「キャラクター」の作り方(前編)】
夜神つかさの水曜も夜ふかし|第二十九夜【水商売での「キャラクター」の作り方(前編)】
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更新:2020.05.20 作成:2020.05.20

いらっしゃいませ。

今夜も夜神つかさがお相手させていただきます。

ここ最近は自粛ムードの中で、自己鍛錬・スキルアップに時間を当てているキャストさんも多いのではないでしょうか。

 

そんな中、ワタクシのところに最近多いご質問・ご相談が、「自分の方向性がわからない」「どういうキャラで接客すれば良いのかわからない」というもの。

水商売は自分自身が商品となるお仕事です。

方向性がざっくりでも決まっていないと毎日の営業がつらくなってしまいますよね。

 

そこで今回は、接客時のキャラクターや自分の方向性を掘り下げて行くためのお話をさせていただきたいと思います。

それでは早速本日も参りましょう!

 

(1)キャラクター・方向性が不可欠な理由

接客時のキャラクターとは、いわば個人個人のベースとなる「接客マニュアル」みたいなもの。

このマニュアルがある程度決まっていないと、どんなに長く現場を経験しても、成長が乏しい働き方になってしまいます。

なぜならベースのマニュアルがあるからこそ「改善点」にいち早く気付けるから。

 

たとえば「お見送りの際は深々を頭を下げる」という丁寧なキャラクター、マニュアルを持つとしましょう。

その接客に対して「喜んでくださるお客様」が多ければ、そのキャラ・マニュアルを継続すればよいのです。

そして中には「なんだか距離を感じる」「帰り際に現実に引き戻される」と言うお客様も出てくることでしょう。

そういうお客様のほうが多いな・・・と気付いたときには、マニュアルを「くだけたお見送り」ベースに書き換えてしまえば良いのです。

この一連の流れこそが、「改善」であり「成長」そのもの。

そしてこれははじめに、「深々と頭を下げる」というキャラクター・マニュアルを用意したからこそ、見えた改善点でもあります。

この改善・マニュアルを煮詰める作業を繰り返して行くと「良いもの」だけが残り、「悪いもの」はどんどん削ぎ落して行くことができます。

 

マニュアルと言っても「絶対そう対応しなければならない」という決まりではありませんので、基本はマニュアル接客をしながら、「そこに該当しない少数のお客様だけ臨機応変に対応」すればよいのです。

 

基本のマニュアルを用意せずに「それぞれのお客様にその都度合わせる」ということをし始めてしまうと、個人では限界がありますし、自分のペースで接客をすることが難しくなります。

つまり「相手に合わせる対応」は出来ても、「自分から会話や関係性を組み立てる段階」に行き着くまでに時間がかかるので、指名を取るクロージングや売上を上げるには、結果遠回りになっていまうということなんですね。

 

(2)まわりが「やっていないこと」を探す

キャストとして成長したい・成績を上げたいと思った時に、まず多くのキャストさんがやってしまいがちなのが、「万人受け」するキャラクターの強化。

  • 外見のレベルを上げようとする

  • 色恋など接客の「程度」をきわどくする

  • 連絡頻度や量を多くする

これらは決してダメなことではないのですが、水商売は「自分が一番に選ばれる」ことで指名が入ります。

 

上記のレベルアップ法は、同じお店にいる多くのキャストがやっていること。

つまり、みんなが励んでいるジャンルで一位を取り続けないといけないのです。

王道で真正面からぶつかっても、新人さんなど成長過程にあるキャストさんにとっては難易度が高いですよね。

 

有名嬢になる・ナンバーワンになるなど、「大きな成功」を手に入れるということは、「小さな成功を積み上げた結果」だと思ってください。

そのために必要になるのは、「自分が確実に成功できる箇所」を絶対にとりこぼさないということ。

 

これを踏まえ自分のキャラや方向性を煮詰めて行くためには、「他のキャストがやっていないこと」「店内に不足している商品」「競合・ライバルがいないキャラクター」を探すことです。

売れたいと思ったときに、多くのキャストさんがまずはじめに「自分」や「お客様」を観察します。

しかしまず第一に目を向けるべきは、実は「競合である他キャスト」なのです。

 

今回はわかりやすく、具体例をあげてみたいと思います\(^o^)/

①ベテランが多く在籍するお店で、トークスキルや接客技術が不足し勝てない場合

→思い切り初々しく頼りない・支えてあげたくなるようなキャラクターで、素人好きのお客様を確実に狙う

 

②若いフレッシュなキャストが多いお店で、若さや元気さで勝てない場合

→落ち着いた知的な接客で、若い接客が苦手な年配のお客様だけを確実に狙う

 

③プロキャバ嬢集団のようなハイクラス店で、「キャバ嬢っぽさ」で勝てない場合

→私生活の誠実さや具体的な将来の目標などを掲げ、キャバクラ嬢が好きではない(付き合いで連れて来られている層)を確実に狙う

 

このように、同じ店内にライバルのいないキャラクターを探し、確実につかめる顧客層を広げて行くことが、安定した成長ルートだと思います。

確実につかめる顧客層を充実させてから、次々自分の中にキャラクターを増やしたり、いらなくなったものをそぎ落として行く作業の繰り返しを続けることが大切です。

 

ちなみに実は「夜神つかさ」というTwitter上のキャラクターも、「歌舞伎町はじめ水商売の世界に絶対いなさそうな人物像」をあらかじめリサーチした上で、後発的に作ったものです\(^o^)/

水商売という職業の性質上、聖なる属性の人物像はなかなかかぶることがありません。

しかし時代・世間のニーズ(キャバクラでいえば顧客ニーズ)は、今後さらに「救い」や「慈愛」に傾くことが予想されますので、ブルーオーシャン(競合のいない市場)でのポジショニングを確立できたのではないかなと自己分析しています。

 

【まとめ】

今回はキャラクター作りの重要性、接客キャラを作る第一段階についてお話しさせていただきました。

次回後編では、さらに具体的に「自分の接客キャラクター」を作り上げていく方法をお話ししたいと思います。

「女は女優」「接客中は仮面をかぶる」なんてよく言われていますが、キャラクターを徹底すれば「本来の自分」「中の人」が不必要に傷つく機会も激減させることが出来ます。

 

ワタクシの中の人も「夜神つかさ」というキャラクターを徹底しているので、SNS上や他人とのコミュニケーションで「夜神つかさ」が攻撃を受けてもダメージがありません。

「ワタクシが作った夜神つかさが批判されている、ではキャラクターを微調整しよう」と、ゲーム感覚でつねに活動しています。

 

キャストである自分はゲーム上での「キャラクター」と同じ。

ゲームのキャラが攻撃されてもプレイヤー(中の人)が実際に傷つくわけではありません。

「能力」や「装備」が不足しているなら、徐々に増やしキャラクターのレベルアップを図れば良いだけなのです。

キャスト(cast)の本来の意味が、映画や演劇での「配役」を意味するように、水商売本来の在り方が「役柄を演じること」だと思っています。

本来の自分は本当に見せたい大切な人の前だけで見せれば良い、つねにそう思い水商売を続けて来ました。

これはお客様に「本心・本音を知りたい」「仮面のその裏が見たい」と感じさせる効果もありましたので、キャラクター作りを極めることは、さまざまな副産物にも期待できます。

 

確実に結果を出すために大切な「キャラクター作り」。

結果自分自身を守ることにも繋がりますので、ぜひ活用してみてくださいね。

 

すべての女子よ、幸せになれ\(^o^)/

夜神つかさでした。

 

夜神つかさ

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約15年人をこまして飯を食ってきた悪いアラフォーおば…お姉さんです(引退済)/キャバキャバにて営業術コラム「水曜も夜ふかし」連載中(https://caba2.jp/blog/yagami_yofukashi/…)/㈱キメラ代表取締役/発達障害(ADHD)/息子と夫(再婚)を溺愛/無言フォローお気軽にドゾ😌

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