ヘルプは時間つぶしじゃない！デキるキャバ嬢はヘルプの仕事も一流である／ブログ　キャバクラ体入・求人バイト情報

キャバ嬢として働いている人の中には、ヘルプのことを暇つぶしだと思っている人もいるかもしれませんが、これは大きな間違いです。これは、人気のキャバ嬢になるためにも非常に重要なことなのです。そのため一流のキャバ嬢になるために、ヘルプの仕事も気を抜かずにしっかりと行わなければなりません。

キャバ嬢として働いていても、たまたま指名客がいなかったり、新人や体験入店中の場合には、指名されているキャバ嬢のサポートに入ることとなります。これがヘルプと呼ばれるものです。

全く違う仕事をするというわけではなく、仕事の一環であるといえます。これはだれもが通る道であるといえます。またお店にとっては非常に大事な役目であり、適当に行ってはならないのです。

それではその内容とはどのようになっているのでしょうか。

まず本指名された人のサポートを行います。

本指名された人が、もしもほかにも指名を受けた場合には、どちらか一方で必ず席を外さなければなりません。その間にお客様が楽しく過ごせるようにサポートすることが役目となります。つまりつなぎの役目であり、お店を循環させるために、なくてはならない存在なのです。

このつなぎの時間をお客様と楽しく過ごすことで、本指名された人は感謝され、また常連客に顔を知ってもらえることになり、もしかすると、友人を紹介してくれる可能性もあります。

そのためこの仕事をしっかりと行うことが、指名客を獲得する絶好のチャンスになるということです。

また本指名された人のサポートをすることで、人気のキャバ嬢がどのようにお客さんと接しているのか、またどのような対応をしているのかなどを知るチャンスにもなるのです。

それでは給料システムについては、どのようになっているのでしょうか。

キャバ嬢の給料は基本となる時給額に、本指名を受けた場合や同伴、アフターなどによって、歩合給を獲得することができます。

ヘルプの場合には歩合給はいっさいつくことはなく、時給分の給料となります。

ずっとつなぎの役目だけでは、高額な給料を得ることはできません。この業界の魅力のひとつとして、高収入を得られるということがあげられます。つなぎの役目のみをしていればよいというわけではありませんが、ゆくゆくは人気のキャバ嬢になるために、つなぎの役割も完璧にこなして、少しでも指名客を獲得する必要があるのです。

ヘルプにつく場合には、やってはならない禁止事項も存在します。

つなぎの役目であるため、本指名された人にとって不利益になるようなことはやってはいけません。

たとえば本指名された人の悪口を言ったり、自分の指名客ではないのに、メールアドレスや電話番号、名刺などの交換は行ってはなりません。

これにより、自分を指名してもらえる可能性がでて、キャバ嬢同士で非常に険悪な関係になる可能性があるのです。職場内で持ちつ持たれつの関係を築けるように、考えなければなりません。

今後、もしかしたら、自分が本指名を受けた時に、以前ヘルプに入った人が、自分のつなぎとして入ってくれる可能性もあります。その場合に、自分が安心して任せられるように、信頼関係を築いておくことが大切なのです。

指名客を獲得するパターンとしては、大きく二つに分けられます。

一つ目はお客様が写真を見て指名することで、これが本指名につながることも、大いに考えられます。

そしてもう一つが、つなぎの役目として入っていた時に、お客様を紹介してもらうという方法です。

つなぎの役目の際に接したお客様は、本指名された人を立てたいという思いから、指名客にはなれませんが、友人や知人を紹介してくれて、それが本指名につながる場合もあります。

このように横のつながりをしっかりと作ることで、指名客を獲得できることも大いにあり得るのです。どれだけ指名客を獲得できるかと競争する部分もありますが、助け合いという面では、人気のキャバ嬢はしっかりと頭に入れているのです。

一人で数多くの指名客を獲得している場合には、当然一人で回すことはできません。必ずつなぎの役目が必要となるのです。この仕事を高く評価されることで、人気があがっていくとも言えるのです。

もしもこれから長く働き続けていこうと思っているのであれば、他のキャストやお店との信頼関係を欠かすことはできません。ライバル関係を築くことはよいことですが、いがみ合いなどのトラブルになっては、仕事に集中することができません。

まわりと良い関係を築くことで、お客さんを紹介してもらったりと、よい関係に発展することがあるのです。周囲との信頼関係は自分次第ということになるでしょう。

これらの点は自分が何を重視するかということでも変わってきます。具体的にどのような点に注意すればよいかということを意識しながら、接客を行うようにしましょう。

またこの時の経験は今後の財産へとつながることもあります。いろいろな体験を通して、将来の役に立つようにしましょう。