盛り上げ上手のキャバ嬢が実践している5つの会話術/ブログ キャバクラ体入・求人バイト情報

更新:2019.01.30 作成:2018.11.10
盛り上げ上手のキャバ嬢が実践している5つの会話術
0
更新:2019.01.30 作成:2018.11.10

キャバ嬢にとって、お客さまとの会話はとても大切です。でも普段から会話に慣れていないと、いざというときに会話につまったり、何を話せば喜んでもらえるのか分からなくて困ってしまいます。

お客さまは会話やコミュニケーションを楽しむためにお店に来てくれていますから、できるだけ楽しく盛り上がれる話をしたいところ。

では、人気のキャバ嬢はどのような会話術を心掛けているのでしょうか?

 

1. 最初のアプローチは笑顔から

キャバ嬢は美しさや女性らしさばかりがピックアップされがちですが、その前にまず「笑顔」を心掛けたいところ。

絶世の美女や、誰からも好かれる可愛らしさを持っていたとしても、肝心の笑顔が欠けていたら少し残念です。

すべての基本は、お客さまから「話しかけやすい」と思ってもらえること。もちろん、指名客に対しての愛想の良さだけでなく、みんなに明るく楽しく接するタイプは必ずと言っていいほどファンがつきます。

笑顔は時に、ピンチをしのぐ手段にもなります。会話が続かない、あるいは話がよく理解できなかったときに笑顔を浮かべるだけでも、その場をなごませる作用があります。

笑い顔が得意ではない場合は、いろいろな笑い方を練習しておくと安心です。普通の笑い顔からちょっと可愛い困り顔まで、バリエーションをもたせておくと、色々な表情でお客さまを楽しませられますよ。

 

2. 話題の豊富さ

お客さまの数だけ色々な話をすることになりますが、すべての話題に合わせるのは、トップクラスの嬢でも大変です。

しかし話題の豊富さが強みになるのは言うまでもなく、「あの子はいろんな話ができるから話しやすいね」とポジティブなイメージを持ってもらえます。

できるだけネガティブな話題は避けたいところですが、話題のバリエーションが豊富であれば、それは自分の個性や強みになります。得意分野や興味のある話題だけでなく、ジャンルを限定せず色々な話を用意しておくと安心です。

お客さまはたくさんの嬢を一人一人区別するために、「この子はこの話題」と関連づけて覚える傾向にありますが、お客さまに気を使わせてしまうと印象がダウンします。トータルでなんでも話せるように、分け隔てなく対応するように意識してみてください。

 

3. 共通の話題を探す

友達や恋人と違い、お客さまの多く初対面。会って間もない頃は、とにかく「共通点」を探していきましょう。

出身地や趣味が合えば最高ですが、好きなものや共通の体験談など、具体性のある共通点が見つかれば、それだけでも親近感のアップに繋がります。

キャバクラにやってくる男性は、食べ歩きや飲み歩きなどそれぞれにお気に入りを持っています。それがお客さまの個性でもありますから、できるだけ個性を掘り下げるかたちで話を盛り上げていくと良いでしょう。

また、夜のお店ならではの下ネタも喜ばれる話題です。

主に好きな人のタイプ、付き合った人の特徴や自身の性癖、フェチ嗜好、性的な体験談などがネタにされやすく、嬢に経験談を話させたがるお客さまもいます。

気を付けておきたいのは、あまり下品になりすぎないこと。風俗のような、体を使う夜のお仕事と同じと誤解されないように、キャバ嬢らしいの品格を保ちましょう。

あまり下ネタが得意ではなかったり、ディープな話題が好きではない場合、下ネタが盛り上がりすぎると嫌気がさしてきます。

しかしお客さまは楽しくお話をしていますから、雰囲気だけでも合わせるように心掛け、嫌な顔をしたりしないよう注意しましょう。

嫌な顔をしそうになったときはむしろ満面の笑みや美しい微笑みでもって、場を収める工夫が必要です。

 

4. 服や持ち物について話す

友達や家族と話すような雰囲気で、カバンや服などの持ち物をネタにする方法もあります。

目の前にあるものは話題にしやすいですし、相手の機嫌を損ねるような話題でもないので、無難なネタと言えます。

男性は、服装よりも時計やネクタイなどのアイテムの方が話しやすいかもしれません。扇子やタバコなど、あえてお店に持参してきているアイテムをメインに、話を広げていくのがおすすめです。

お客さまの持ち物については、すべてを褒めるのではなく、素直に素敵と感じるものを褒めましょう。いわゆる「ベタ褒め」をされても、逆にどう返せばいいか分からなくなってしまいます。

 

5. 日常生活の話題

日常生活の話はごく一般的ですが、ライフスタイルからその人を知る手掛かりになるため、意外に重要です。

休日や連休の過ごし方はもちろん、何にハマっているか、何を心掛けているかなど、細かくお客さまのこだわりが聞けるチャンスです。お客さまの情報が増えれば話のネタも増えますから、できるだけ話を広げていきたいところです。

あまり自分の話が得意ではない方には、こちらの話をして呼び水にするなどして工夫をすると良いでしょう。

 

まとめ

いかがでしたか?

会話が続かなくて黙ってやり過ごすのは、お客さまにとっても、自分自身にとっても少し気まずいかもしれません。

話しやすそうな話題からテンポ良く繰り出していき、盛り上がりそうな話題を発掘していくことが大切です。