今さら聞けない「キャバクラ」と「セクキャバ」の違いは？
キャバクラ嬢として働くとき、わざわざ辛い思いをしなくてはいけないところで働きたいと思う人はいないはずです。誰だって働きやすいキャバクラで働きたいと思うでしょう。でも、働きやすいキャバクラってどんな基準で選べばいいの？という疑問がありますよね。
働きやすさを決める３つのポイントをご紹介します。ご紹介した３つに当てはまるお店があれば、キャバクラ嬢にとって働きやすいお店であると判断できます。
キャバクラには一日の売上、一ヶ月の売上など…キャバクラ嬢に対してノルマがあります。とても華やかな世界でキャバクラ嬢として働きたいと思って飛び込んでもなかなか思うように売上が伸びずノルマを達成することができないとペナルティが課せられてしまうこともあります。
ノルマといっても色々あり、指名本数や売上の金額でノルマがあるというお店が多いです。指名本数○本、売上金額○○万以上というノルマがあり、それを達成できなかったらペナルティというパターンです。それ以外に、出勤日数○日以上、同伴・アフター○回以上、というようなノルマの種類もあります。
でも、ノルマはすべてのお店にあるわけではなく実は限られたお店だけです。反対にノルマがなく働けるお店もあります。
ノルマももうけているかどうかはお店の判断によりますが、基本的にノルマがあるお店は、お店の売上を第一に考えている傾向が強くキャストとして働くキャバクラ嬢のことを考えているお店は、できるだけ働きやすいようにとノルマをもうけていないところが多いです。
とにかくノルマを達成することだけに必死になって、キャバクラ嬢として毎日辛い思いをして働くのは嫌ですよね。しかもノルマを達成できなかったらペナルティ…なんて辛すぎます。
ノルマがきついお店は、最初の面接のときなどにはノルマのことにあまり触れないことが多いです。きついノルマがあると、入店してもらえる可能性が低くなってしまうからです。あらかじめノルマがあるかどうかを確かめておかなくてはいけません。時給の高いお店
はノルマが多い傾向にあるので、高収入を目指すのもいいですが、時給の高さだけにとらわれて選んでしまうと、ノルマに苦しむこともあるので要注意です。
キャバクラ嬢の世界は、女同士の世界でバチバチしている、なんてイメージがないでしょうか。確かにお互いにライバルではありますが、大切なのは決して足を引っ張り合う仲になってはいけない、ということです。稼ぎたい、もっと収入が欲しいという思いが強いキャストが多いお店は、ライバル同士で足の引っ張り合いをすることが多いといいます。
自分もがつがつ稼ぎたいというのであれば別ですが、キャバクラ嬢として働くことを楽しみたいと思っている場合は、できるだけキャストがマイペースなお店を選んでください。
これは上の話にもつながるのですが、ノルマが多いお店はキャストも必死になってしまって、お店の空気が悪くなります。
どんな姿勢で働きたいかにもよりますが、キャバクラの世界に慣れるまでは、マイペースでゆったりと働けるお店がおすすめです。ノルマがきついお店以外にも、元々の金額設定が高い高級店などは、稼ぎたいと頑張るキャストが多い傾向にあるので、少し時給は安くてものんびり稼げるお店を選んだほうがいいですね。
キャスト同士の仲の悪さが目立つお店は、働きやすいどころかとても居心地が悪いお店です。一緒に頑張って働く仲間ではなく、私の邪魔をする女、という関係性になってしまいます。そうなると、お客さんの取り合いはもちろんのこと、わざと評判が悪くなるように仕向けたり陰湿ないじめもあるかもしれません。
一緒に頑張れる仲間がいれば楽しく仕事もできますが、誰も信じられないお店で働くのは辛いですよね。
働くお店を選ぶときは必ず体験入店をしてください。体験入店だけでお店のことをすべて知るのは難しいですが、上で話した3つについてはある程度情報を得ることができるはずですし、お店の雰囲気でも何となく働きやすいかどうかが判断できます。
もしも体験入店の時点で働きにくいなと思ったらすぐに違うお店を探すことができます。自分にとって働きやすい環境とはどんなところなのか、どんなキャバクラで働きたいのか、そしてどんな関係でキャスト同士付き合いをしたいのか、など自分自身の判断基準と照らし合わせて、働きやすいお店を探してみませんか。
大事なのは、キャバクラ嬢として楽しく働けることです。特にまだキャバクラという世界に慣れていない人は、あまり収入や時給にこだわらないほうがいいでしょう。
時給が高くなればなるほど、レベルが高いキャバクラとなります。もちろん売り上げをあげて収入を得ることも大事ではありますが、そればかりを目標にしていて疲れてしまいます。キャバクラ嬢として華やかな世界を楽しめるお店を見つけたいですね。
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