今さら聞けない「キャバクラ」と「セクキャバ」の違いは？
夜のお仕事に頑張るキャバ嬢は、日々「女」を磨くためにいろいろな努力をしています。
ストレス発散や体調を整えるためのセルフケア、接客に活かせる習い事、外見や容姿を整える各種講座など、自分に合った習い事をチョイスすれば、ライフスタイルやお仕事にも間違いなく生きてきます。
そこで今回は、キャバ嬢がマスターしておくと便利な習い事について見ていきたいと思います。
キャバ嬢の基本であるメイクアップは、自分でもできるようになっておくと便利です。
メイクのノウハウを身につければ、サロンに行く時間がない時でも安心。ドレス用、着物用、ダンスやバレエなどの舞台用、若返り（アンチエイジング）やパーティ用、フォーマルなどシチュエーションによってさまざまな方法がありますので、ギャルメイク以外のメイクも学びたいという方におすすめです。
その日の気分で色味を変えて楽しんだり、お客さまの好みに合わせた装いなど、レベルの高い技術も学べます。ギャルメイクばかりだとちょっと派手すぎるかな？と思う時は、ナチュラルメイクに特化した講座で学んでいきましょう。
キャバ嬢のファッションの一部であるネイル。
メイクアップと同じく、セルフネイルができるととても便利です。ネイルをつくる流れを学んでおうと、サロンに通う時間やお金がかからず、自宅で好きなアレンジが楽しめるようになります。
講座に通い、技術を磨いて自分のネイルサロンを開いたり、ネイルの講師の資格を取って独立するキャバ嬢も多いです。
和装のイベントの時や、高級店に勤める場合に必須のスキルです。
ドレススタイルがメインのお店でも、着物を着ていける日に自分で着付けていくと、お客さまに違った一面をアピールすることができます。
着付けが自由にできるようになると、和装スタイルのキャバクラ店やクラブでの勤務も可能になります。他の人に着付けを教えたり、イベントの時に着付けを担当したりと、活躍の幅がさらに広がります。
将来独立して自分でお店を開いた時に、着付けのスキルを活かすこともできます。
カラーコーディネートは、化粧品、広告、ファッションなどさまざまな分野で活かせるスキルです。
自分に似合う色や、色と色の組み合わせのパターンを知ることで、発想が豊かになり色に関する感性を磨くことができます。
自分に似合う色が分かると、ドレスや小物選びが楽になりますし、遊び心を出して冒険をしてみたり、お客さまにファッションのアドバイスをしたり、他のキャストさんのドレス選びに付き合ったりと、活動の幅がさらに広がります。
キャバ嬢の中でも、ファッションやメイクに関わる講座は人気が高いです。講座を受講しながらセンスや知識を増やし、色彩検定の資格を取得して、将来の夢や進路に踏み出していく方もいます。
お手紙やハガキ、年賀状などを書いたり、連絡先をメモした紙を書くときにキレイな字が書けると相手に良い印象を与えます。
事務作業など、紙に文字を手書きするのが楽しくなってきますし、周りからのウケも良いので、キャバ嬢におすすめの習い事と言えるでしょう。
ヨガには、体の柔軟や精神統一、リラックスなどさまざまな効果があると言われています。基本の型から応用まで、いろいろなポーズを覚えれば、ストレスが溜まった時や体が硬くなった時のストレッチに役立ちます。
ホルモンバランスを整えて眠りを深くする効果もあるので、帰宅してから眠るまでのリラクゼーションとしてヨガを取り入れるのもおすすめですよ。
進路や将来に関わる資格の講座エステティシャンやネイリストなど、将来の目標に向かって勉強を頑張っているキャバ嬢もたくさんいます。進路に関わる資格は、一つでも多く取得しておいて損はありませんから、早いうちから講座に通ってスキルを磨き、実際の資格取得につなげていきましょう。むやみに資格を取得したり、講座を受講するだけでは意味がありません。
自分の夢につながるようなものがベストなので、キャバ嬢を辞めた後にどんなことがしたいのかを考えてから講座を探してみると良いと思います。
資格取得のための講座には、国や団体が主催している本格的なものから個人で行っているものまでさまざまです。民間の講座でもハイレベルなものがたくさんあるので、将来の進路や夢に合ったものを選んでみてください。
いかがでしたか？
習い事にはいろいろな種類があるので、まずは好きなものや自分にできそうなものから始めるのがおすすめです。
1回から参加できる講座や、無料で気軽に体験できるものもあるので、頑張って長続きさせる必要もありません。
「お客さまへの接客に習い事を活かしたい」「将来のためのスキルを身につけたい」など、どんな理由でスタートしてもOKです。
女性としての最低限の教養に、あるいは昔挫折してしまったおけいこごとの再履修として、日々の気分転換など、気軽に習い事を始めてみてはいかがでしょうか。
ブログ記事一覧はこちらから
