記憶はアテにならない！一流のキャバ嬢に必要なのは「記録」する習慣／ブログ　キャバクラ体入・求人バイト情報

一流のキャバ嬢というのはキャバクラで稼ぐための素質を持っていて、とても太刀打ちできる相手ではないと思っている人も多いのではないでしょうか。

容姿が良くて記憶力も抜群で、話も上手いから売れているのだと思うかもしれませんが、一流と呼ばれるキャバ嬢というのは人知れず努力をしているからこそ、その地位にいることができるのです。

誰でも簡単に一流になることができるというわけではありませんが、努力によっては近づくことができますしちょっとしたことで売上をアップさせることもできるので、キャバ嬢としての能力がないから売れないと諦めるのではなく、一流になるための努力をしてみましょう。

人気のキャバ嬢というのはとにかくどのような客であっても、前回の話の内容を覚えていたり相手のことをしっかり覚えていたりするものですが、それは抜群の記憶力があるからではなく、きちんと記録をしているからこそできることなのです。

確かに世の中には、一度でも会ったら顔や名前、そのときにした会話の内容を覚えていることができるという天才的な能力を持っている人もいないわけではありません。

それでは、売れているキャバ嬢がそのような能力を持っているのかというと決してそのようなことはなく、記憶力が人よりも図抜けているということもないのです。ある程度は記憶力も優れているから、売れているという点はあったとしてもそれは大きなアドバンテージになるようなものではなく、少し仕事が有利になるというレベルのものでしかありません。

売れているキャバ嬢というのは、その時あった出来事をしっかりと記録をしておく習慣があるからこそ、それを後に活かすことができ、売れっ子でいることができるのです。

キャバクラに限らずどのような仕事をするにしても、メモをとることは重要だとされます。

人間の記憶力というのはアテにならないものであり、どれだけしっかり覚えたつもりになっていたとしても、時間がたつとコロッと忘れてしまうことはあるものです。忘れてしまうのであればマシな方で、曖昧に覚えていることで記憶が改変されてしまうようなことがあると、仕事をする上で致命的なミスを犯してしまうこともあります。

また、単純に忘れてしまっただけであれば取り返しもつきますが、別の客と混同してしまうようなことがあると男性客は一気に白けてしまいますから、曖昧な記憶とは非常に危険なものとなっています。

売れているキャバ嬢はそのようなことを理解しているからこそ、常日頃から記録する習慣を身につけておいて、その日あったことを忘れないようにしているのです。

接客中にメモをするわけにも行きませんからある程度は記憶力が必要となるので、記憶力があるというのはそれだけ有利となるのは間違いありません。

しかし、絶望的に記憶力がないというのでもなければ、その日あった出来事を記録に残すだけですから、やろうと思えばできることになります。それを毎日するかどうかによって、売上が少しずつ、そしてそれが最終的には大きな差となってくるのです。

大事なことはただ記録をすればいいというだけでなく、後からそれを見返してわかるようにまとめておく必要があるということです。
せっかく記録を取っていたのに、後から見返して何のことかさっぱりわからないということがあっては意味がありませんから、後で役立つように記録をつけておくというのは大事なことになるのです。

記録を残しておくという話を聞いてピンと来た人もいるかもしれませんが、これは学校の授業でノートにまとめるようなものであり、できる人というのは授業の大事な部分だけをしっかりとまとめて、あとで簡単に復習をすることができるようにしています。

これが全くできない人は、ノートも取らずに授業も聞いていないというタイプになります。

次に、ノートは取っているけれどもただ黒板を書き写しているだけで、後になってそれが何を意味しているのかわからないというのも、成績があまり上がらない人ということになります。一流のキャバ嬢とそうでないキャバ嬢というのもこれと似たようなものであり、売上が多い女性は常日頃から大事なところをしっかりと記録をして、それを後で役立てることができるようにしています。

売上がいまいちという女性は、そもそもその日あった出来事を思い返すこともしなかったり、記録していてもあったことをただ書いているだけで、それを後になって役立てるという意識が希薄であることが多いものです。

このような部分に気をつけて、記憶はアテにならないということを認識した上で、後になってから記憶を呼び覚ますのに役立つように記録をつける習慣を身につけることができるようになれば、一流に一歩近づきます。

それほど難しいことをしているわけではありませんが、このような小さな努力の積み重ねというのが、最終的には売れっ子と全く売れないキャバ嬢の差となってあらわれてきます。